検索ツールElasticSearch 参考図書紹介

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検索ツールElasticSearch 参考図書紹介

Elastic Searchの参考図書について紹介する。

参考図書としては、日本語のものとして「高速スケーラブル検索エンジンElasticSearch Server」がある。

記載されている内容としては、

第1章ElasticSearchクラスタ入門、

第2章データの検索、

第3章構造や検索を拡張する、

第4章より良い検索、

第5章インデキシング・アナライズ・検索の結合、

第6章検索を超えて、

第7章クラスタ管理、

第8章問題への対処

となっており、少し古い情報もあるが基本的な概念を学ぶ上では扱いやすい図書となる。

更に深く学ぶにはPackt社の「Elasticsearch:A CompleGuide」がある。

記載されている内容としては

Module 1

Chapter 1: Getting Started with Elasticsearch

Chapter 2: Understanding Document Analysis and Creating Mappings

Chapter 3: Putting Elasticsearch into Action、

Chapter 4: Aggregations for Analytics、

Chapter 5: Data Looks Better on Maps: Master Geo-Spatiality、

Chapter 6: Document Relationships in NoSQL World、

Chapter 7: Different Methods of Search and Bulk Operations、

Chapter 8: Controlling Relevancy、

Chapter 9: Cluster Scaling in Production Deployments、

Chapter 10: Backups and Security)、

Module 2

Chapter 1: Introduction to Elasticsearch、

Chapter 2: Power User Query DSL、

Chapter 3: Not Only Full Text Search、

Chapter 4: Improving the User Search Experience、

Chapter 5: The Index Distribution Architecture、

Chapter 6: Low-level Index Control、

Chapter 7: Elasticsearch Administration、

Chapter 8: Improving Performance、

Chapter 9: Developing Elasticsearch Plugins)、

Module 3

Chapter 1: Introduction to ELK Stack、

Chapter 2: Building Your First Data Pipeline with ELK、

Chapter 3: Collect, Parse and Transform Data with Logstash、

Chapter 4: Creating Custom Logstash Plugins、

Chapter 5: Why Do We Need Elasticsearch in ELK?、

Chapter 6: Finding Insights with Kibana、

Chapter 7: Kibana – Visualization and Dashboard、

Chapter 8: Putting It All Together、

Chapter 9: ELK Stack in Production、

Chapter 10: Expanding Horizons with ELK)

とかなり網羅的に記載されており、深くESを理解するためには適切な参考図書となる。

活用という観点では同じくPackt社の「Elasticsearch Blueprints」が参考になる。

内容としては、

Chapter 1: Google-like Web Search、

Chapter 2: Building Your Own E-Commerce Solution、

Chapter 3: Relevancy and Scoring、

Chapter 4: Managing Relational Content、

Chapter 5: Analytics Using Elasticsearch、

Chapter 6: Improving the Search Experience、

Chapter 7: Spicing Up a Search Using Geo、

Chapter 8: Handling Time-based Data

となっており、実際のソリューションの視点に立った情報が参照できる。

その他の参考図書としては、同じくPackt社の「Elasticsearch Cookbook second edition」

「Elasticsearch Server Second Edition」、

Manning社の「Elasticsearch in Action」

見える化ツールであるkibanaの参考書としては「Kibana Essentials」、

また全文検索技術のベースとなるLucebeの参考図書としては「Lucene4 Cookbook」や「Lecene in action」等がある。

 

次回は、Elasticseachの簡単な立ち上げについて解説する。

コメント

  1. […] 次回はFESSよりフレキシビリティの高い検索システムを構築可能なElasticsearchについて述べる。 […]

  2. […] 前回Elasticsearchの概要を述べたので、今回は実際の利用について述べる。(以下のES及びKibanaのバージョンは6.8.13にて説明する) Elasticsearchの立ち上げ自体はシンプルで、先述のFESSの場合と同様Javaを導入して、ダウンロードページからzipファイルをダウンロードして、解凍したフォルダのトップからコマンドラインツールで「bin/elasticsearch」を実行するだけである。実行後にブラウザを立ち上げ、「localhost:9200」を実行して以下のようなjsonファイルが見えればelastcisearchの立ち上げ完了を確認できる。 […]

  3. […] 検索ツールElastic Search(1) 参考図書紹介 […]

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